このたび、関⻄⼼理学会第136回⼤会を武庫川女子大学でお引き受けすることとなりました。伝統ある大会を本学で開催できることを光栄に感じるとともに、その責任の重さをひしひしと感じております。
開催日は11月9日(日)を予定しており、本学教育学部と心理・社会福祉学部が共催いたします。大会のテーマを「対話が拓く心理学の未来—研究と実践の架け橋—」とし、研究者と実践家、基礎と応用、教育と福祉、など様々な職種や分野の人々が集い、対話する場を創出したいと考えております。
また、新しい試みとして、学会常任委員会のご承認をいただき、大会運営業務の一部をアウトソーシングすることとしました。参加登録に始まり、参加費決済、演題登録、入場受付、プログラム提示、論文集配布に至るまでオンラインで完結します。参加される皆様にとって利便性の高い大会になるはずです。
さらに、本学は兵庫県西宮市に位置し、大阪からも神戸からも20分ほどの交通至便なロケーションですので、多くの方々にご参加いただけるものと期待しております。
準備委員会一同、皆様の研究と実践の発展に少しでも寄与できるよう、心をこめて準備を進めております。至らぬこともあるかとは存じますが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。